東京SCジュニア優秀選手招待

11/21～24まで東京スイミングセンターにおいて、優秀選手招待記録会が行われました。

東京SCは北島康介選手が育ったスイミングとして有名で、今記録会ではあの萩野公介選手や世界記録保持者の山口観弘選手も参加する大きな公認大会です。

アピアからは標準記録を突破した12名が出場しました。小学3年生～高校2年生までが4泊5日の長い遠征を頑張りました。

いつもと違う環境で試合に臨む、遠征でしか味わうことのない経験をたくさんし、心技体に関わらずあらゆる面で成長できたように思います。

島谷映帆選手は初出場で決勝に残りました。決勝ではベストに及ばず9位でしたが、決勝に残って全国の決勝を経験できたことは大きかったと思います。

古市百音選手は400m自由形と100mバタフライで決勝に残りましたが、予選よりタイムを落として2種目とも9位でした。かなり悔しい遠征になりましたが、ここから這い上がっていくのが彼女の持ち味です。期待してます。

今回は2名3種目の決勝進出で入賞者0のかなり厳しい結果になりましたが、ベスト記録を更新した選手が多くいました。良くも悪くも、今回の経験を無駄にすることなく、次の目標に向けて地に足を付けて頑張ってほしいと思います。

結果はこちら→東京スイミングセンタージュニア優秀選手招待公認記録会